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英国便り(3)
展示会編(3)

ここでは、展示会「BOND, JAMES BOND」に出展されたストーリーボードとスケッチを掲載しました。展示会編(2)でお知らせしましたとおり、「007の世界」展会場で発売された書籍「The 007 Archives」で、本ページ掲載物の多くを見ることができます。この書籍をお持ちの方は、本ページの閲覧は不要かもしれません。また、画像の一部はあまり見易くない点をご了承ください(^^;)。














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1. 「ロシアより愛をこめて」のボート・チェイスの場面です。脚本と同様、夜間に展開していますね。ボンドとタニヤが酒をたしなむ場面も、脚本中の描写と同じです(僭越ながら、当資料館の脚本紹介「ロシアより愛をこめて」で該当場面を読むことができます)。
2. 「ゴールドフィンガー」の資料です。手榴弾入りカクテル・シェーカー? 使われる場面の説明はありませんでした(T.T)。
3. 同じく「ゴールドフィンガー」の製作中に描かれたスケッチです。歯ブラシやホルスターに発信機を付けるなんてアイディア、どんな場面を考えていたのでしょう?
4. このスケッチ2つについては、説明は不要でしょう。大部分が映画で出てきます。
5. ダミーのジェット・パックの図面です。映画はもちろん「サンダーボール作戦」ですよ。
 1950年代から60年代初頭にかけてベル・アエロスペース・エンジニア(米国ニューヨーク州バッファロー)が開発したジェット・パックは、調査用高高度航空機のロケット・ブースターに利用する液体過酸化水素をヒントに考案されたものです。1963年までにはとりあえず完成の域に達し、操縦に慣れていたウィリアム・P・スーターが「サンダーボール」で起用されました。現在ジェット・パックの最新型は、テキサス州ダラスのパワーハウス・プロダクションズが所有しており、同社のエリック・スコットがさまざまなイベントでデモンストレーションを披露しています。
6. これも一目でおわかりですね。実際に作られた月面走行車は、「ダイヤモンドは永遠に」製作後、スクラップ状態になっていましたが、英国のファンクラブが見つけ出し、見事によみがえりました。ラスベガスなどで展示されたことはご存知でしょうか。
7. 「ダイヤモンドは永遠に」で見せ場となる、ムスタング片輪走行の絵です。中央に縦に延びるのは、行き止まりであるはずの路地の絵です。途中に斜面があるという設定になっています。右半分はかなり見づらいのですが、自動車が片輪走行しているところです。自動車を後ろから見た絵で終わっています。DVDでも紹介されているとおり、途中で車体の傾きが変わってしまうという、とんでもない間違いが映画にはあります。
8. 「黄金銃を持つ男」の名場面、ホーネットの空中回転ジャンプのスケッチです。
9. 元の写真がボケています。す、すみませんm(_ _)m。9番右側は、ボンドがストロンバーグを射殺する、あの長〜いテーブルがある部屋の絵です。あ、映画は「私を愛したスパイ」です(なんて、おわかりですよね。失礼!)。
10. 謎の船舶リパラスに収容された潜水艦の絵です。この映画シリーズでは初めてではないにしても、巨大なスタジオ・セットが必要であることに気づいたスタッフには、衝撃が走ったでしょうね。
11. 独自のデザインやアイディアとしては最高峰。潜水可能なロータス・エスプリの構想図です。
12. ご存知「ムーンレイカー」で出てくるゴンドラで、これはその構想図です。
13. 13左は、グッドヘッド博士のオフィスの絵です。ボンドと彼女の初対面の場所だと思いましたけど。13右は、ドラックスがボンドとグッドヘッドを火葬しようとする場面、これはみなさんおわかりでしょう。

協力:ティム・ブラウン
Cooperation by Tim Browne

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